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2023年12月20日に最新版の「iOS17.2.1」のアップデートが来ましたが、「アップデートしたらバッテリー減りが早くなった」とユーザーの声が多くSNSに上がっています。
実は筆者もそのように感じています。アップデート前と同じような使い方をしているのですが明らかにバッテリー持ちが悪くなった印象です。
今回は、そのような声をまとめてみました。同じ悩みを持つ人と情報共有をしAppleに改善してもらえるように発信できればと思います。
iOS17.2.1でiPhoneのバッテリー減りが早いと指摘されている
SNSで「iOS17.2.1にアップデートしてからバッテリーの減り方が激しい」、「iPhone13のバッテリー消耗が早くなった」と声が上がっています。
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するとこんなにもたくさんのポストが見つかります。中には、アップルコミュニティにスレッドを立てている人もいました。この方は実際にAppleサポートに問い合わせをしているようですがApple側では同様な症状の報告は上がっていないと言われているようです。
「特定の条件下」でバッテリーが速く消耗する問題に対応した?
今回のiOS17.2.1の内容は「特定の条件下でバッテリーが速く消耗する問題に対応」となっています。
実際にバッテリー持ちが改善されたという報告も上がっています。
個体差もあると思いますが、Appleのいう特定の条件下がやはり気になりますね。
iPhone15でも改善された、されないとSNSで上がっていますので特定モデルだけの改善ということでもなさそうです。しかし、iPhone SEシリーズにおいてはバッテリー持ちが悪くなったと発言するポストが多いように見えました。
iOSアップデート後48時間はバッテリー減りが早い
意外と知られていないことですが、iOSのアップデート後、最大で48時間程度はバッテリーの減りが早くなる場合があります。
これは、アプリの調整やシステム更新による再インデックスを行っているので通常よりバッテリーを使うためと公式でも案内があります。アップデート直後は最大で2日程度はバッテリーの減り方が早くなることがあります。
48時間程度経過するとバッテリーの減り方が緩やかになったという報告も多数ありますので様子を見ることも必要です。
バッテリー減りが改善しない場合
この記事を読まれている人は、アップデートしてある程度時間が経過しても症状が改善しないという人が多いのではないでしょうか?
そのような場合、次の手順で改善する場合があります。
- 本体の再起動
- ネットワーク設定をリセットする
- すべての設定をリセットする
こちらの具体的な手順についてまとめた記事がありますので試してみたい人はこちらの記事もお読みください。
手順実行の前には必ずバックアップを取るようにしてください。
まとめ
iOS17.2.1にアップデートしたらバッテリーの減りが早くなったという人が多くいるようでしたので情報をまとめてみました。過去にもiOSのアップデートでバッテリー消費が激しくなる事例はたくさんありました。
Appleも認識している内容であれば、何度かアップデートを繰り返すことでバッテリー持ちも改善する場合があります。今回の事例がApple内部で認識されているかわかりませんがこれだけ多くの方が悩んでいることなので改善に向けて取り組んでいるものと信じましょう。
バッテリーを長持ちさせるための設定についてまとめた記事を書いていますので合わせてお読みください。