
記事を書いても書いてもアクセスがないです。
どうしたらいいのかわかりません。
一生懸命書いた記事が誰にも読まれないと悲しいですよね。

そのお悩み解決します。
- ブログのアクセスが伸びない原因
- ブログのアクセスを伸ばすコツ
ブログを始めて半年〜1年はアクセス(PV)が増えないと聞きます。
書いても書いても誰にも読まれない、3ヶ月そのような状態が続くとやる気もなくなりますよね。
実に1年で9割の人がブログをやめてしまうそうです。
気軽に始められる分、簡単にやめられるのもブログです。
有名ブロガーも初心者のころは読まれない、稼げない時期があったのです。
とは言え、続けるだけでは結果として表れません。
この記事では初心者が失敗しやすいポイントをまとめ、正しいやり方で早く結果を出せるようにまとめましたので参考にしていただければと思います。
頑張ってブログを書いているのにPVが伸びない人は、正しいやり方を実行して読まれるブログにしていきましょう!
ブログのアクセス(PV)が伸びない原因
一般的なアクセスアップの目安としては
- 期間:6ヶ月
- 記事数:30記事
これくらいの期間と記事数が必要と言われています。
もし、これ以上の期間と記事数があるにもかかわらずアクセス(PV)が伸びない場合は
「記事の書き方」を間違っている可能性があります。
このような状態が続く場合は、それ以上に記事をアップしてもアクセスは伸びない可能性があります。
アクセスが伸びない=読まれない、アフィリエイト収益が発生しないことになります。
ブログのアクセス(PV)が伸びない4つの理由
「記事の書き方が間違っている」ため、ブログのアクセスが伸びない理由をまとめます。
- ブログのテーマ選定が間違っている
- SNSからの流入がなくなった
- 記事数が不足している
- 記事がインデックスされていない
ブログのテーマ選定が間違っている
選定したテーマが間違っていると、検索されないのでアクセスが伸びません。
取り上げたテーマは重要です。
一般的に雑記ブログより特化ブログの方が稼ぎやすいと言われていますが、テーマ選定を間違うと検索されません。
- 市場規模の大きさ
- 競合性の厳しさ
- アフィリエイトの有無
- 運営者の知識
市場規模の大きさ
取り上げるテーマ(ジャンル)の市場規模が小さい(ニッチ)場合は、その情報を必要とする人が少ないため検索されません。
検索されない=商品が売れない、アフィリエイト報酬が発生しないことになります。
競合性の厳しさ
市場規模も大きく、検索需要も多い場合は当然ながら競合が多くなります。
取り上げるテーマジャンルのキーワード検索し、Googleの1ページ目に上位表示されるページをチェックしましょう。
上位表示されるページの内容をチェックし競合が少なく、強いライバルがいないジャンルを見つけましょう。
アフィリエイトの有無
- アフィリエイト枠がある
- 商品が豊富
- アフィリエイト単価が高い
この条件が揃わないとPVが伸びても、ブログで稼ぐことは難しいです。
運営者の知識
運営者が持ち合わせる知識、力量によって記事内容が大きく変わってきます。
儲かりそうだからと知識なしで記事を書いても内容が薄くなり、上位表示もされないでしょう。
専門知識があれば内容も濃くなりGoogleからも高い評価を受けることが可能です。
- あなたが興味のあるテーマか?
- 専門知識を持っているか?またはこれから勉強したいか?
- 長く続けられるテーマか?
知識がなくても、これから勉強していきたい、興味があるテーマであれば
勉強していく過程で悩んだこと、解決できたことを記事にすれば
同じ悩みを持つ読者にとって検索需要があるブログになります。
SNSからの流入がなくなった
ブログ集客経路がSNSだけでは、アクセスを伸ばすことは難しいです。
長期的なブログアクセスを求めるならば、Googleからの検索流入が基本です。
SNSも活用しながら、Googleからの流入を安定させることが大切です。
記事数が不足している
ブログのアクセスを伸ばすには、一定の記事数が必要です。
定期的にブログを更新していることでGoogleからの評価も上がっていきます。
また、記事を多く書くことによるメリットは以下のメリットにもつながります。
- ライティングスキルが上がる
- 読者の回遊率が上がる
記事を多く書くことで「読まれる記事」の書き方のノウハウが蓄積されます。
筆者も経験しましたが初期に書いた記事は読み返すと、修正箇所がたくさん見つかります。
その時は、ベストな内容だと思いアップしても数ヶ月後に見直すと修正したいところが見つかります。
それだけ、ライティングスキルが上がったと言うことです。
記事がインデックスされていない
ブログのアクセスが増えてくるのにはある程度の時間が必要です。
Googleに記事がインデックスされるまでには時間が必要です。
そして重要なのは「質の高い記事だけが評価される」ということです。
つまり、質の低い記事を量産してもGoogleから評価されず時間が経っても記事がインデックスされないことになります。
- 読者の悩みを明確にしている
- 読者の悩みを解決できる
- 解決策の根拠を示している
読者の検索したことの答えが書かれていることが大切です。
ブログのアクセス(PV)を伸ばす8つのコツ
ここからはブログのアクセス(PV)を伸ばすために「意識する記事の書き方」をまとめます。
- 価値のある記事を書く
- 読者の悩みを解決する
- 検索されるキーワードを考える
- 検索ボリューム100〜500程度を狙う
- PREP法で書く
- タイトルを重視する
- 内部リンクを貼る
- 記事をリライトする
価値のある記事を書く
読者にとって価値のある記事を書くことを心がけましょう。
- 自分の体験談
- 自分の得意としていること(趣味、仕事)
- これから取り組もうと勉強していること
- 自分の持っている知識
同じような内容の記事にプラスαの自分の体験を書くことでオリジナリティの高い記事を目指しましょう。
読者の悩みを解決する
Googleが評価する記事とは「読者の悩みを解決できる」です。
読者が検索するのは、悩みを解決したいからです。
読者の悩みを解決できない記事はGoogleに評価されず上位表示されません。
結果的にアクセスが増えません。
検索されるキーワードを考える
読者の悩みを解決するために、検索キーワードを逆算して考え記事を書く。
- 検索キーワード:「カフェ 東京駅周辺」
- 読者のニーズ:東京駅周辺のオススメのカフェが知りたい
- 記事内容:10分以内でいける東京駅近くのオススメのカフェ
読者のニーズに沿った検索キーワードで記事を書くと価値提供がしやすいです。

検索ボリューム100〜500程度を狙う
検索キーワード100〜500程度を狙うことで上位表示を目指します。
多すぎず、少なすぎずのキーワードを狙うことで長期的なアクセスは期待できます。
- 検索500以上:ライバルが多すぎ上位表示が難しい
- 検索100未満:ニーズが少なく1位担ってもアクセスが期待できない。
検索ボリュームはGoogleが提供するキーワードプランナーで調べることができます。
PREP法で書く
ブログ記事はPREP法というWEBライティング手法を使います。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(まとめ)
この順番で文章を書くことで、読者に情報を伝えやすくなります。
タイトルを重視する
思わずクリックしたくなるようなタイトルを考える。
本屋さんで読みたい本を探すときは、タイトルを見て判断しますが、ブログも一緒です。
検索キーワードを取り入れながらタイトルを考えます。
- 数字を入れる。(5つの理由、3選、4つのコツ)
- 読者のターゲットを入れる。(初心者向け、ブロガー必見)
- 網羅性を主張する。(まとめ、徹底解説)
- 解決策を伝える。(〜の方法、解決法)
内部リンクを貼る
記事内の内部リンクを貼るとPVが伸びます。
記事に内部リンクに入れることで回遊率を高めることが可能です。
- 関連する記事へのリンク:記事と記事をつなげ別の記事を読んでもらえる可能性が高まる
- 人気記事へのリンク:離脱前に他の記事を読んでもらえる可能性が高まる。
関連性のない記事を内部リンクすることは、Googleにも読者にも不要なため、SEO効果がありません
- リンクの色は青を使いましょう。
- 通常の文章に青を使うのは避けましょう。
記事をリライトする
記事のメンテナンスをし、完成度を高めることで長くアクセスを集めることができます。
常にこの繰り返しで記事をブラッシュアップさせることで大きく順位を上げることが可能です。
リライトをしても検索50位以内に入ってこない記事は方向性を検討する必要があります。
- 記事を削除する
- 残しておきたい記事はnoindexとしてGoogle検索から除外する
- 検索順位50位以内の記事
- 検索順位が下がっている記事
- 検索順位が不安定な記事
- 検索順位10位以内の記事
検索順位50位以内の記事
Googleから一定の評価を受けているのでリライトで順位が上がる可能性が高い記事です。
検索順位が下がっている記事
- 記事の内容が古くなっている
- 競合サイトがリライトしている
- Googleのアルゴリズムが変化した
これらの要因が考えられるのでリライトで順位が上がる可能性が高い記事です。
検索順位が不安定な記事
検索順位50位以内を出たり入ったりするような記事は読者のニーズにマッチしていない可能性があります。
リライトすることで読者のニーズを捉え順位が上がる可能性が高い記事です。
検索順位10位以内の記事
1位を狙える可能性がある記事なので慎重にリライトしましょう。
- タイトルだけ変更しクリック率をあげる
- 内部リンクで回遊率をあげる
まとめ
ブログを始めて3ヶ月くらいまでは、Googleからの評価も受けていないので「アクセスはゼロ」に近いです。
目安としては6ヶ月、30記事を目標に記事を書き様子を見るべきです。
アクセスが少ない、収益がでないと3ヶ月程度でブログはオワコンと判断しやめてしまう人が多いです。
ここを乗り越えた人がブログで成功できる人ですので焦らずコツコツやることが大切です。
- 価値のある記事を書く
- 読者の悩みを解決する
- 検索されるキーワードを考える
- 検索ボリューム100〜500程度を狙う
- PREP法で書く
- タイトルを重視する
- 内部リンクを貼る
- 記事をリライトする
この8つのコツを実行することで自然とアクセスは集まり収益もあがります。
あなたも一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。