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Googleアカウントが、Passkey(パスキー)に対応パスワード不要でログイン可能

Googleアカウントはパスキー使ってFace IDでログインする
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2023年5月から「Googleアカウント」へのログイン方法がパスワード不要で新たにパスキーに対応しました。

カエルちゃん

パスキー(Passkey)って何や?
ハスキー(犬)なら知ってるぞ

「パスキー(Passkey)」とは、Googleサービスにログインするときに生体認証(指紋・顔認証)を使って本人確認することでパスワード入力、二段階認証が不要になる仕組みのことです。

一度設定すれば次回から生体認証だけでログインできるのでとっても便利でセキュリティも安心です!

丸る♪

今回はパスキー(Passkey)の設定について解説します

この記事を読むとわかること
  • パスキー(Passkey)の仕組み
  • パスキー(Passkey)の設定、ログイン方法

この記事の通りにやれば1~2分で設定は完了します。
とっても簡単なのですぐに設定し「簡単・安全にログイン」できる環境を準備しましょう!

この記事を書いた人
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    アドセンス合格後、0→1達成しました
  • Apple歴10年以上のAppleファンです
    30代の頃にMacBookに出会い
    iPhone歴は12年を超えます
まるる♪
目次

パスワード不要パスキー(Passkey)の仕組み

Googleのサービスを利用するためには、ログイン画面でパスワードを入力する必要がありました。

パスワードは漏洩の危険があるため、短すぎず、単純すぎず、そして覚えにくい(推察されにくい)ものがいいとされています。

パスワードの使いまわしは危険なので、できるだけ各サービス毎に違うものを用意するのが一般的です。

そのため、パスワード管理アプリやブラウザにパスワードを記憶させたりして、パスワード入力を簡略化している人も多いと思います。

今回Googleがパスキーを導入し、簡単・安全にログインできるようにしました。

パスキーの仕組みは、FIDO2と呼ばれる業界標準の技術を利用しています。
FIDO2は、ユーザーのデバイスやブラウザによって生成された公開鍵と秘密鍵ペアを使って、ユーザーの身分を確認します。

公開鍵はWebサイトやアプリ登録され、秘密鍵はユーザーのデバイスに保存されます。
ログインするときは、ユーザーのデバイスが秘密鍵を使って署名を生成し、Webサイトやアプリが公開鍵で検証します。

カエルちゃん

ちょっと何いってるかわかんないです

iPhoneのロック解除を生体認証で解除できるのは自分だけです。
Googleにサインインするときに、Touch IDやFace IDなどの生体認証(秘密鍵)を使うことで自分であることを証明します。

Googleのサインイン画面(公開鍵)(秘密鍵)であなた自身であることを確認できれば、パスワード不要で簡単にログインが可能になります。

「バーチャルコンシェルジュのはるか」さんが、パスキーについてわかりやすく説明している動画がありますので貼っておきます。

「バーチャルコンシェルジュ はるか」の解説動画

パスキーとは、パスワードなしでログインできる新しい認証方式です。
ユーザーのデバイスが特別な鍵を使ってwebサイトやアプリに自分の身分を証明します。

Googleにログインするためのパスワード入力、二段階認証を生体認証で行う仕組みです。

パスワードの漏洩、入力ミスもありません。

パスキーを使うことで、あなたであることの確認が取れないとGoogleにログインできません。

あなたのiPhoneはあなたしかロック解除できないです、その仕組みをGoogleのログインにも利用しました。

まるる♪

誰かがあなたに、なりすましてログインすることはできません

iPhoneのパスキーの設定の仕方

ここからはiPhoneにパスキーを設定の仕方を解説します。

STEP
SafariまたはChromeでGoogleアカウントを検索する
STEP
アカウントの選択(複数ある場合)

パスキーを設定したいアカウントを選択する

STEP
ログインするパスワードを入力
STEP
Googleアカウントに移動する

ログインしたらGoogleアカウントに移動します。

STEP
メニューを左にスワイプする

左スワイプしてセキュリティを選択します。

STEP
メニューからセキュリティを選択
STEP
セキュリティ設定画面から「パスキー」をタップする
STEP
「+パスキーを作成する」をタップする
STEP
Googleアカウントのパスキーの作成する

次へをタップします。

STEP
生体認証でサインインするための設定を行う

続けるをタップします。

STEP
パスキーの設定が完了する

完了ボタンをタップします。

STEP
iCloudキーチェーンに保存され完了

iCloudキーチェーンに保存されることで同じApple IDで他のデバイスでログインする際も生体認証でできるようになります。

Googleにログインする方法

スマホのログインパスワードを紙で管理している

それでは、作成されたパスキーを使ってGoogleにログインしてみましょう。

Googleアカウントから一旦ログアウトします。

Googleのトップページの右上の自分のアイコンをタップしログアウトできます。

STEP
Googleトップページからログインボタンをタップする
STEP
ログインするアカウントを選択する
STEP
パスキー本人確認画面で続行をタップする
STEP
生体認証でログイン

パスワード入力、二段階認証不要で簡単にログインすることができます。

機種変更や端末紛失、故障の際は、パスキーを使わず従来のパスワード入力でのログインも用意されています。

まとめ

どうでしょう、パスキーを設定することで簡単に安全にGoogelアカウントにログインが可能です。

今後のセキュリティはパスワードからパスキーに移行していくものと思います。

Google以外でもApple、Microsoftがパスキーをサポートしています。

日本でもヤフー、ドコモ、KDDIがサポートを表明していますので今後ますます広まってくるでしょう。

できるだけ早めにパスキーを設定しセキュリティを高めることをオススメします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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