YouTube10分観ると15%もバッテリーが減ります。
1日に2回充電しないと持ちません。
モバイルバッテリーは常に持ち歩いてます。
こんな状態でiPhoneを使っていませんか?

そろそろバッテリーの寿命かも知れません。
そのiPhoneまだ使うならバッテリー交換も考えましょう。
Apple製品のバッテリー交換料金が大幅値上げ
2023年3月からApple製品のバッテリー交換料金が大幅に値上げされました。
iPhoneの場合、公式ページから以下内容で発表がありました。
現行の保証対象外バッテリーサービス料金が適用されるのは 2023 年 2 月末までです。2023 年 3 月 1 日以降は、iPhone 14 より前の全 iPhone モデルの保証対象外バッテリーサービス料金が 3,000 円値上げされます。
AppleサポートーiPhoneのバッテリーサービス
3,000円は大きいですよ!
iPhone14より前のモデルとなっていますのでiPhone14は最初から値上げされた価格になっています。
iPhone14は最新モデルで数ヶ月しか経っていないので通常に使っていればバッテリー交換時期ではないと思いますが。
現行価格と3月以降の新価格を一覧にまとめました。
モデル | 現行価格 | 新価格 |
---|---|---|
iPhone14 | 14,900円 | 14,900円 |
iPhone X〜13 | 9.800円 | 12,800円 |
iPhone6〜8 | 7,500円 | 10,500円 |
iPhone SE | 7,500円 | 10,500円 |
ただし「最終的な料金は、お客様の保証内容を確認した上で確定されます。」と注意書きがありますので価格が変動する場合もあるのかも知れません。
MacBookシリーズになると値上げも半端ないです。
モデル | 現行価格 | 新価格 |
---|---|---|
MacBook Air | 15,800円 | 24,000円 |
MacBook Pro | 23,800円 | 37,500円 |
なんと、+8,200円〜13,700円の大幅な値上げです!

昨年7月のApple製品の大幅値上げの衝撃がありました。
驚異的な円安、世界情勢、部品不足など様々な要因があるので仕方ない部分もありましたが、いよいよ値上げの波が修理サービスまで波及してきました。
iPhoneバッテリー状態を確認する

今使っているiPhoneのバッテリー状態を調べる方法を解説します。
iOS16.2の画面で解説します。



バッテリー最大容量が80%を下回るとバッテリー寿命になります。
Apple公式には「通常のバッテリーは、通常の条件下で使用された場合、フル充電サイクルを 500 回繰り返した後も本来の蓄電容量の最大 80% を維持するよう設計されています。」と記載されています。
毎日1回充電したとしてiPhoneのバッテリー寿命は3年程度と言われています。
使い方、使用環境によって大きく違ってきますのであくまで目安です。
バッテリー寿命が近いiPhoneの4つの症状
使っているiPhoneにこんな症状がでたらバッテリー寿命が近いかも知れません。
- バッテリーが1日持たなくなった
- バッテリー部分が膨張してきた
- 突然シャットダウンする
- バッテリー残量表示がおかしい
バッテリーが1日持たなくなった
使っていて一番わかりやすい症状と思いますが、原因はバッテリー劣化によって最大容量が低下しフル充電しても充電できる量が少なくなるからです。
バッテリー部分が膨張してきた
これも見てすぐにわかる症状です。原因はバッテリー劣化により、バッテリー内部の電解質の酸化によってガスが発生しています。かなり深刻な状況なので即交換の必要があります。
突然シャットダウンする
バッテリー劣化によりiPhoneを正常に動かすための電力が不足することが原因です。
一部のユーザーからiOSをアップデートしたらiPhoneの性能が低下したと声が上がりました。
突然のシャットダウンを防ぐために一部機能の性能を抑えたためとAppleから発表がありました。
ユーザーからiPhoneの性能を落とし、新しいiPhoneに買い替えさせようとしていると話題になりました。
バッテリー残量表示がおかしい
バッテリー残量が80%あったはずが、急に残量が20%になった。
20%残量があったのに、急に電源が落ちた。
残量が1%になったので、充電ケーブルを差した瞬間に30%になった。
このような残量表示がおかしくなるような場合もバッテリー劣化が原因です。
iPhoneが正しいバッテリー残量を認識できない状態です。
このような症状がでたらバッテリーの寿命が近いと思ってください。
早めにバッテリー交換をしてください。
バッテリー交換はどこで行える?
バッテリー寿命が近いiPhoneのバッテリーはどこで交換可能なのでしょうか?
- アップルストアに持ち込み修理
- アップルストアに配送修理
- 正規サービスプロバイダーで修理
事前にAppleサポートのページで予約をする必要があります。
予約をした上で、アップルストアに持ち込むことで30分程度で交換修理が終わります。
配送修理の場合もAppleサポートのページで予約をすると配送業者が自宅まで引き取りに来てくれます。
アップルストアは混んでいて希望する日時で予約が取れない場合が多いです。そのような場合は正規サービスプロバイダーに持ち込む方が早く修理可能です。
正規サービスプロバイダー一覧
- ビックカメラ
- カメラのキタムラ
- クイックガレージ
- AND market
まとめ
2023年3月からApple製品のバッテリー交換料金が大幅に値上げされました。
iPhoneのバッテリー最大容量を確認し80%を切っているようならばバッテリー交換をオススメします。
バッテリー寿命で見られる症状が発生しているならば早めの交換が必要です。
バッテリー交換はAppleサポートのページで予約を行い
- 近くにアップルストアがあれば持ち込み修理
- 近くにアップルストアがなければ配送修理
- 急いでいる場合は正規サービスプロバイダー
最後までお読みいただきありがとうございました。