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Apple Watchはいらない、1年使ってやめた4つの理由

アップルウォッチ1年使ってやめた4つの理由
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Apple女子

Apple Watch最近流行ってるけど便利なのかな?皆んな着けててカッコイイし私も欲しいんだけど。オシャレで健康管理も出来るって最高じゃん!

Apple Watch欲しいなと思ってる人、たくさんいると思います。

買ってから後悔しないように1年使ってやめた私が「いいところ」「悪いところ」を書きます。

この記事を参考にApple Watchがあなたにとって本当に必要なものか、必要ないものか判断していただければ嬉しいです。

この記事を読むとわかる事
  • Apple Watchで、できること
  • Apple Watchのいいところ、悪いところ
  • Apple Watchの必要な人、要らない人

この記事を書いた人

  • 2022年10月からブログ運営開始
    月間8000PV達成継続中(2023年12月~)
  • iPhone一筋13年のApple信者
    1台目はiPhone4でした。現在はiPhone13使用中
  • Xフォロワー2200人以上
  • Appleとゲームとアニメが好き
タップできる目次

Apple Watchに期待したこと

まず私がApple Watchに期待したことを書きます。

  1. 血中酸素濃度測定ができる
  2. 心電図測定ができる
  3. マスク着用でもiPhoneのロック解除できる
  4. Apple製品だから

これがApple Watchを買った大きな理由です。

血中酸素濃度測定はApple Watch series6心電図はApple Watch series4以降が対応モデルです。
Apple Watch SEは対応していません。

Apple Watchを1年でやめた4つの理由

そして一年使ったのですが、残念ながら

Apple Watchは私にとって必要のないものでした。

まるる♪

なぜ必要ないと思ったのかその理由を説明します

理由1:ウェルネス測定が面倒

Apple Watch最大の売りであるウェルネス測定(血中酸素濃度、心電図)が結構ストレスでした。

私が期待していたのはApple Watchを装着するだけで血中酸素濃度も心電図も常時測定して異常が認められた時にアラートが出るような機能でした。

(多分バックグランドで測定はしていると思いますが・・・)

残念ながらウェルネス測定を正確に行うには
リラックスした状態でアプリを立ち上げ15秒から30秒待たなければなりません。

まるる♪

面倒でストレスでした!


血中酸素濃度の測り方

  1. 血中酸素ウェルネスアプリを起動
  2. 腕をテーブルなどに置く
  3. 文字盤を上に向け開始をタップ
  4. 15秒待ちます。

測定するまでに4つの手順があります。

測定の際に身体や指などを動かしていたり、バンドが緩すぎたり、Apple Watchを腕に正しく装着されていない場合はエラーとなる事がありました。

測定結果の信頼度について

パルスオキシメーターで測定している

市販のパルスオキシメーターと数値比較たところ同等の値を示していたので

日常の健康管理用としては十分だと感じました。

血中酸素濃度の正常値は「96%〜99%」です。
95%を下回ると息苦しさを感じる人が多くなります。
92%を下回った場合は医療機関を受診するようにしてください。


心電図の測り方

  1. 心電図アプリを起動
  2. 人差し指をデジタルクラウンに添え
  3. 30秒待ちます。

測定するまでに3つの手順があります。

測定の際に腕を動かすとエラーとなります。腕を机の上や膝などに置いてリラックスした状態で測定します。

測定結果の信頼度については素人にはわかりませんが、

異常が認められた場合はApple Watchから通知が届きます。

海外では実際にこの通知で助かった人の事例も紹介されています。
「Apple Watchが私の命を救った」- – 5人が語る体験

私は数年前に心筋梗塞で心臓血管の詰まりが原因で血管内にステントと呼ばれる金属で網状の筒を入れています。人間ドックの心電図で発見され診察を受け手術することになりました。その事からApple Watchの心電図機能にはかなりの期待をしていました。

機能的には素晴らしいものですが、1年使って(幸いな事に)一度も異常通知は届きませんでした。

ただ心電図測るのが面倒でした・・・(それが全てです。)

理由2:毎日充電が必要

本体が小型なので搭載されているバッテリーも少なく毎日充電が必要です。

公式では18時間充電が持つとあります。使い方によっては2日程度充電が持つこともありますがApple Watchとしての機能を活用するには毎日充電が必要です。

Apple Watch Series6は急速充電対応なので
0%→100%までの充電時間は1時間30分とかなり早いです。

お風呂の時間や寝る前に充電することでバッテリー切れの心配はなくなりました。

睡眠ログも取っていたため就寝時もApple Watchは朝まで着けたままです。
充電時間以外はずっと装着したままでした。

まるる♪

でも毎日充電必要ってどうなん?

装着中にバッテリーが切れると何もできません。
時計なのに時間もわからないリストバンドになってしまいますのでバッテリー残量は常に気にしていました。

Apple Watchをやめた最大の理由は、毎日充電が必要なことでした。

理由3:通知機能は便利で不便

Apple Watchの最大のメリットはiPhoneに届く通知を受けることがです。

メール、LINE他iPhone宛に届く通知をApple Watchで確認することができます。
ブルブルと振動で教えてくれるのでスマホとは違ってほぼ見逃しません。

とは言え全ての文面、内容が見れる訳ではないので私はiPhoneを触るとついつい天気を確認したり、Twitter見たりと結局iPhoneで確認する魔のズルズルループに落ちました。

簡単な返信や応答はApple Watchだけでもできますが、定型文での対応になりますのでほぼiPhoneから返信していました。

Siriを使って文字入力を自動化することも可能ですが
時計に話しかけると言うコッケイな姿が恥ずかしいと感じ、私は使いませんでした。

理由4:修理代が高くて傷がつくのが怖い

私が使っていたApple Watchはアルミボディモデルでしたので強化ガラスです。

上位モデルはサファイアガラスが採用されていて傷の心配はほとんどないのですが、アルミボディモデルは画面傷、割れの危険があります。

Apple Watchは修理代が非常に高額でガラスが割れたら買い替え検討した方がいいくらいです。

Apple Watch series4以降の修理費用(税込)はこんなに高いんです!

モデルAppleCare+保証外修理
GPS+セルラー(ステンレス)9,200円61,800円
GPS+セルラー(アルミ)9,200円53,800円
GPS(アルミ)9,200円45,800円
Apple Watch修理費用

バッテリー交換費用は保証対象外の場合、12,200円(税込)です。

Apple Watchはできるだけ購入時にAppleCareに加入することを強くオススメします。
10,800円(税込)で保証対象であれば2年間は9,200円で何度でも新品交換が可能です。

また本体が厚く腕に装着した際に気になりました。普段から腕時計をしない私は慣れるまでかなり違和感がありました。

夏場は特に蒸れも気になり時々本体を水洗いしていました。

ただしバンドは簡単に交換できるので通気性の良いものを付け替えることで蒸れは軽減できました。

Amazonでは安価なバンドが多数販売されているので

気分でバンドを交換することでテンションを上げることができました!

ダイソーにApple Watchのバンドが売っているのには驚きました!

ダイソーバンド
ダイソーにApple Watchバンド売ってた!

Apple Watch使ってよかったこと

まるる♪

もちろんApple Watchのいいところもたくさんあります。

マスク着用でもiPhoneのロック解除ができる

マスクを着用時はiPhoneのロック画面解除のためにパスコードの入力が必要です。

Apple Watchを装着していればマスクを着用していてもロック解除ができたのは画期的でした。

iPhoneの画面を覗き込むとApple Watchがブルっと振動してロック解除されます。

iPhone12以降のモデルではマスク着用でもロック画面解除ができるようになりました。

iPhone12以降のモデルであれば画面ロック解除にApple Watchは必須ではなくなりました。

私のようにiPhone XSを現役で使っているような物持ちのいい人はApple Watchがあると便利ですね。

先日iPhone13に乗り換えしました!
何と2年間1円(返却あり:auスマトクプログラム)でiPhone13を手に入れました!

Apple Watchだけで音楽が聴ける

Apple MusicやSpotifyなどオフライン再生に対応したアプリなら、Apple Watch内に音楽をダウンロードすれば
iPhoneなしで音楽を聴けます。

ただしApple Watchから音楽は聴こえないのでワイヤレスイヤホンが別途必要です。

散歩やジョギングなどで出来るだけ荷物を持たずに出かけたい時は、Apple Watchに好きな曲をダウンロードして持ち歩けるのは大変便利でした。

大好きな「あいみょん」の曲を聴いて散歩すると自然ともう一曲聴いてから帰ろうなどと遠回りして散歩時間がつい長くなりました。ロック系の曲が流れると何故かいきなり走り出したり(笑)

時間がわかる

常時点灯モードにしておくと時計が常に表示されているのでその場で時間がわかります。

そんなの当たり前だと思われるかも知れませんが、使用していない時は画面がOFF状態の待機モードになっていました。

手首を軽く持ち上げるとロック解除されて時計表示になります。この動作がストレスなんですよ。

時間を知りたいだけなのに1アクションが必要になる、これを一日何度も行うことは面倒です。

それが Series5から常時点灯モードが搭載されたのは便利でした。若干バッテリー持ちに影響が出ます。
※Apple Watch SEは常時点灯には対応していません

やっと普通の時計のようにApple Watchに目をやると時間がわかるようになりました!

ところが、有機ELは常時表示による画面焼け問題の心配があります。

心配性の私は気になっていましたが、1年使いましたが画面焼けつきはありませんでした。

普段使いであれば画面焼けつきは気にすることはありません。

Apple Watchの必要な人、要らない人

Apple Watch必要?

Apple Watchの必要な人、要らない人を簡単にまとめるとこんな感じになります。

Apple Watch要らない人
Apple Watch必要な人
  • 健康管理に興味がない人
  • iPhoneだけで満足している
  • 時計を充電するのは面倒
  • 腕時計をしない人
  • Androidユーザーの人
  • 健康に気を使う人
  • 通知を手元で確認したい人
  • Apple Watchでスマートにキャッシュレス決済したい人
  • タスク管理をしたい人

Apple Watchの必要な人の特徴

  • 健康志向の高い人
  • 情報を管理したい人

健康志向の高い人

  • 健康に気を使い、運動・睡眠をマネジメントしたい人

デスクワーク中心でもApple Watchが休憩や立ち上がって軽い運動をするように通知してくれます。
仕事に熱中しても運動不足にならないようにApple Watchが教えてくれます。

情報を管理したい人

  • やるべきこと(タスク)をきちんとこなしたいにはおすすめします。
  • 溢れる通知を瞬時に要否を手元で判断したい人

予定の時間になるとアラーム音ではなく、手元でブルっと振動して教えてくれるので
周りに迷惑をかけることなくスマートに行動できます。

LINEやメールの通知音がなるたびに気になってiPhoneを確認することがなくなります。
通知は手元で確認でき瞬時に要否の判断ができるので無駄な時間が減ります。

またマップ機能を使うと行きたい場所まで案内してくれます。
スマホ画面を見なくても曲がり角など必要なタイミングでブルっと振動で教えてくれます。
初めていく場所や方向音痴の人には重宝する機能です。

Apple Watchの要らない人の特徴

  • 腕時計を着ける習慣のない人
  • 通知はiPhoneで確認する
  • 毎日充電が面倒な人

あれば便利だけどマストとまで言わないApple Watch無くても困らないと言うのが本当のところです。

腕時計を着ける習慣のない人

普段から時間は気にしない人、腕時計に興味のない人、こんな人は時計そのものが不要です。

通知はiPhoneで確認する

Apple Watchに届く通知はタイトルくらいしか表示できません。
LINEやメールはiPhoneで確認したい人、返信はすぐ返したい人にはオススメしません。

毎日充電するのが面倒な人

時計なのに毎日充電が煩わしいと感じる人、寝る時は時計を外す人には不要です。
バッテリーが切れると時間もわからず時計の形をしたブレスレットになってしまいます。

Androidユーザーは絶対Apple Watchを買ってはいけません。

そもそもiPhoneと連携しないとApple Watchは使えません。

Androidとは連携できないどころか時計としても使えません。

iPhoneがないと何もできないのがApple Watchです。

iPhone専用の時計(時計以上の機能がありますが)です。

まとめ

1年使ってみて結局Apple Watchやめました。

  1. 正確にウェルネス測定をするのが面倒
  2. 毎日充電が必要
  3. 通知があるとiPhoneで確認してしまう
  4. 本体の傷が気になる

とは言えApple Watchはデザイン、機能ともに他のスマートウォッチより優れています。
価格は高いが最高のデバイスだと思います。

現状ではApple WatchはiPhoneの補助的デバイスであると思います。

Apple WatchでできることはiPhoneでもできるので、「あれば便利、なくても困らない」です。

今後Apple WatchがiPhoneなしでも単体で機能しApple Watchにしかできないことがあればもっとユーザーは増えるはずです。

その時が来たらまた私もApple Watchを使いたいと思うはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

アップルウォッチ1年使ってやめた4つの理由

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